インテリアIEではおもにインテリア関係の情報をのせています。
賃貸住みの方に質問させて頂きます
壁に画鋲は使ってますか?
A
アパートの大家です。
修繕費を請求される可能性があります。
あまりお勧めできません。
しかし、穴をバレない様にふさぐ事も出来ます。
ホームセンターでジョイントコークって目地材が売ってます。
壁紙に近い色で穴を埋めると、ぱっと見わかりませんよ。
材木などに穴をあけたら、交換するしかありません。
高額な費用が掛かります。
コスパを考えると、壁紙にあけるのがお勧めです。
釘やネジは穴が大きくなり、ごまかしきれません。
お勧めできません。
賃貸大家、不動産業、管理会社をしております。
国土交通省による賃貸の定義原則では、画鋲はセーフになっています。
但し、これは賃貸契約において自由契約なので、特約に記載があれば(例えば、画鋲跡は借主負担により修繕する・・・等)特約の方が優先されます。
そもそも画鋲の種類にもよりどこにでもあるような細い針ならば、クロスには特に問題ないのですが、時計や重いものをひっかけるための画鋲、太い針、釘穴、ねじ穴は故意過失の部類になってしまうので注意です。
細い針の画鋲でも重いものを無理にかけて年月によって穴が広がってしまえば同じことになるのでそれも注意ですね。
※壁内部がコンクリだと刺さりませんし、木枠部分の画鋲穴はNGとなることもあります
「賃貸用 画鋲」と検索すると、細い針でしっかり固定のできる重量もそこそこ大丈夫な画鋲が売られています。
ホームセンター等にもあるので使用するならそういったものがいいかも知れません。
ご不安なら突っ張り棒で固定したりする方法もあるので、ご検討下さい。
管理会社や貸主によっては契約書に記載がないのに自分ルールを押しつけてくる等、昔の固定観念で当然のようにいちゃもんをつけてくる人もいるので、事前に連絡して確認され、画鋲以外の事でもしっかりと書面にする、もしくは契約書に追加してもらう。(書面にしてもらうのはその連絡した相手が退職や死亡により言った言わないになるので、誰がみてもわかる内容にするという意味合いもあります)
日付、内容記載、サインをしてもらえれば後々トラブルになりにくいと思われます。
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