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賃貸 退去時の費用について質問です。
壁紙の耐久年数は6年だと聞きましたが、タバコのヤニ汚れも基本的には入居者負担ですが、この耐久年数を越えたとしても、入居者負担であることに変わり
はないのでしょうか?
また、フローリングについても同様に耐久年数を越えても入居者負担であることはかわりないのでしょうか?
どなたか詳しい方、教えて下さい
耐久年数を越えて住んでいたから喫煙してもいいのかなという考え方はしていません。
あくまで耐久年数と入居者負担とで何か変わるのかと疑問を感じたので質問しました。
A
■まず、大原則ですが納得してから支払うようにして下さい。私が大家なら、長期間(10年以上)借りてくださった賃借人に対し、敷金のほぼ全額を返却します。
賃貸住宅(アパート・マンション)の原状回復というと 『借りた状態に戻すこと 』と考えがちですが、実際はそうではありません。
賃借人(借り主)の費用負担で、『借りた状態に戻す』 必要はありません。
賃貸人(大家)は、賃借人が通常の状態で使用した場合に時間の、経過に伴って生じる 自然消耗等は、賃料として回収していると考えます。
平成26年8月26日に『退去時トラブルが絶えないため、明治時代に定められた民法を見直す』との発表がありました。
汚れやキズの原因が、賃借人の故意または過失でできたものなら、その部分のみ費用負担でしょう。
残りの部分は、次の入居者獲得のためのリフォーム工事です。本来、大家が負担すべきものです。
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